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車磨きの時に、ポリッシャー・バフ・コンパウンドはワンセットになっているもの。ポリッシャーにバフを装着して、コンパウンドを…
あなたはどっちに垂らしますか?
Bulletではボディではなく、バフに垂らす方を推奨しています。
コンパウンドに含まれる成分がパネル上に長時間滞留するとシミになる事があり、これを防止する目的での慣習で、Bulletは現在でもそれを薦めているのですが、最近はコンパウンドに含まれる溶剤分が強くなくなってきた事、そもそもそんな長時間滞留させるケースも多くはないという事で、そのままパネルに落とす方も多いかもしれません。
でもちょっと気になってきた
でもなんか気になってきたのでちょっと試してみようと思います。
コンパウンドを濃色車に垂らして10分放置してみましょう。
2種類のコンパウンドをデモカーのPTクルーザーに垂らします。一つは水性コンパウンドのBLT-C。もう一つは某社の人気コンパウンドです。
早くも変化?
5分と経たないうちに嫌な予感が
一応10分と決めたので、とりあえず続けます。
10分後
BLT-Cから拭き取ります。結果は…
ちょっと跡になった…?引きずった跡の上の方にコンパウンドを放置した跡がうっすら見えます。
続きまして某社のコンパウンドは?
予想していた事ですが、ギラついて見えませんでした。
次に塗膜そのものを犯していないかチェックするために脱脂をしてみます。
キシレンを含むエクスタルクリーナで脱脂を行います。脱脂して問題がなければ塗面を犯していないという事になります。結果は…
シミや浸潤といった作用は今回は起きませんでした!
BLT-Cの方もまとめて消えてしまいました。
まとめ
今回のPTクルーザーでは問題が起きませんでしたが、例えば板金塗装後の柔らかめのクリヤーだったら結果はどうだったでしょうか。
実証するまでもなくいいイメージはありませんね。近年ではクリヤーを溶かして柔らかくして磨きやすくするというコンパウンドもありますので、やはりコンパウンドはバフに落とした方が良さそうです。うん。バフにつけましょう。
バフの汚れをとるのに便利なものは?
さて。そんなコンパウンドで汚れたバフもこのトルネーダーがあれば清掃が楽になります。汚れたバフでは仕上がるものも仕上がらなかったり、汚れを引っ張ってしまって余計な傷を入れてしまうリスクもあります。
また、そもそもバフにこびりつきにくく、手入れが楽でバフの寿命が長くなるコンパウンドはやはり水性コンパウンド。バフが長期間綺麗なまま使える事や、キズ隠しのエフェクトが少ないので傷戻りによる二度手間や磨きにくさがない便利なコンパウンドです。
水性コンパウンドをまずは試してみたいという方はこちらから
初回のみ送料込み1000円でご確認頂けます。
もちろん店頭でもトルネーダー・コンパウンドお試し頂けます。
※Bullet店内のコンプレッサーは適正空気圧ではありませんので、通常使用時より若干威力が抑えめになっています。
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