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CATEGORY : DIYSTAFF DIALY

RUPESの語源知ってる?


今更ですが、RUPES 純正コンパウンドとバフをYahooショッピング及びAmazonで販売開始しました。
Bulletはソリューション的商品やワンランク上及びハイエンド製品、一部のマニア向け変態商品(笑)などをメインに取り扱っておりますが、中には一般的に流通している商品って取れないの?といったお声を頂くことがあります。
お取り寄せできなくはありませんが、弊社じゃなくても買えるよね…?と思いながらも、思った以上にこれらの需要はありますので、まずはRUPES製品の取り扱いを開始いたしました。コンパウンド及びバフをAmazon店及びYahoo店、店頭で取り扱いをしております。つまりオフィシャルのECサイトでは取り扱わないという事になります。
ちなみに、AmazonではRUPES Tシャツやポロシャツも販売しています。店頭でも一応販売していますが、Amazonの方が売れています(笑)
Bigfoot(ビッグフット)ポロシャツかっこいいですよ。








Yahooショッピング
Bullet Yahoo店

Amazon
Bullet Amazon店




RUPES純正コンパウンドやバフのポイント




基本的には純正だけあって、扱いやすいなというのが率直な感想です。これは単体性能ではなく、純正コンパウンドと純正バフ、純正バックパッドを組み合わせる事で、発揮される性能であると個人的には思います。
要はルペスが意図した磨きの完成形を再現するための組み合わせなので、個人的には「一定のクオリティが担保される仕上がり」になる気がします。
この一定のクオリティというのが良いのか悪いのかは個人や企業が追い求める完成形によるのでなんとも言えませんが、DIYユーザーが磨きを楽しむならこちらでも良いかなと思います。バフとコンパウンドの組み合わせも非常にシンプルで、基本的には同じ色同士のコンパウンドとバフで順番に組み替えてやっていけばいいわけですから、悩む必要があまりありません。







実際に磨いてみると、ああなるほどねと感じる事も多々あります。ルペスというメーカーが意図する仕上がり=哲学のようなものを感じるものがあります。ルペスの公式サイトにも書いてある、「作業を簡素化させつつ品質を向上させるツールを開発し、安全性・生産性・作業者の快適性を提供する」というミッションステートメントを顕現しているなぁと感じ取れる組み合わせです。







ただ日本人、というより日本のハイエンドカーディテイラーが追い求めている品質と乖離があるとも思えます。それが良いのか悪いのか(過剰品質になっていないか)は別として、客観的にはそう思える現実がこれらのツールにはあります。
ちなみに過剰品質という言葉には誤解を与える意味合いが含まれますが、ここでは割愛させて頂きます。変な意味合いではなく、価値観の問題です。







それでも最初はルペスの哲学を体感した上で、私たちのようなショップが提案する「その上」「アップグレードツール」「上位互換品」(と勝手に意識している)をご体感頂くのもアリかなと思います。




RUPESの語源




たまたま見つけたお話です。RUPESというメーカーの名前の語源は、どうやらイタリアのルペスさんが由来ではないらしく、




Realizzazione Utensili Pneumatici Elettrici Speciali 




「スペシャルなエアツールと電動工具の製造企業」のイタリア語頭文字だそうです。なんだかキラ・ヤマト感ありますねw!







知らなかったー。私はてっきりルペスさんの会社かと思ってましたよ。勉強不足ですね。




RUPES バフ・コンパウンドの番手について




RUPESでは一般的に国内で流通している番手と異なる番手で商品の展開を行っています。







コンパウンドの場合は
粗)←─────→(細
細目・極細目・超微粒子・極微粒子
となっており、英語表記はそれぞれ
細目=COARSE
極細目=MEDIUM
超微粒子=FINE
極微粒子=ULTRAFINE
という扱いになるそうです。めんどくさ。




バフの場合は
粗)←─────→(細
粗目・中目・細目・ソフト
となっています。ややこしいのはここからで、
粗目=COARSE
中目=MEDIUM
細目=FINE
ソフト=ULTRAFINE
と表記されます。




意味わかりますか?私は最初意味不明でした。
日本語(〜目)で表す事で混乱をきたすので、いっそ青・緑・黄・白の順にだんだん柔らかくなっていくと覚えた方がよっぽど効果的です。







「〜目」という表記を忘れて、青のコンパウンドと青のバフ、黄色のコンパウンドと黄色のバフという組み合わせが基本であるというシンプルな考えに到達できる人(むしろいわゆる玄人さんの方が混乱するかも)は使いやすいのかもしれないですね。あとは塗装や組み合わせるポリッシャー、回転数や作業者さんの圧のかけ方などでコンパウンドやバフの組み合わせを変えていけば、低リスクで磨くことができるのではないでしょうか。




本日はそんなルペスのお話でした。もちろん、店頭でもルペス純正品はお試し頂けますのでお気軽にご来店くださいませ。





POLISH MASTER'S MUST ITEM