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2020年も宜しくお願い致します


ご挨拶が遅くなりましたが、本年もBULLETを宜しくお願い致します。
今年は敢えて多くは語りませんが、東京オリンピック開催、そしてBULLETが創業10年を迎える節目の年として、2020年は昨年以上に多くのお客様に「BULLET攻めてきたな!」「やるじゃねぇか!」と唸らせていきたいと考えています。
もちろん、その為の準備も怠っていません。早々に思案が脳内駆け巡りまくってます。皆様に選んでいただける「強い企業」になっていきたいと思います。




VISION




まず改めてお伝えしなくてはいけない事として、Bulletは今年初めてIAAE 国際オートアフターマーケット に出展致します。
この場所では普段なかなかお会いできない遠方のお客様とお会いできるチャンスがあるのではと考えております。ぜひお気軽にお声がけくださいませ。




そんなアフターマーケットでの説明会や、様々なメディア情報、世界のトヨタでさえもが自動車業界の変革を予言しています。
それはEVがどうとか、車種統合といった類の話ではなく、例えば「Maas」であったり、「サブスク」といった言葉に現れる車との向き合い方という、私たちにとって非常に大きく、そして切実な内容です。車を相棒や家族、時には恋人として考えることから、ある種のモノや手段として考えるという、車好きからすると「ないない、絶対ありえない」と考えている人たちには理解し難く、到底想像しえない現実が迫ってくることを意味しています。




Maasとは




https://whill.jp/column/maas
WHILL Webサイトより抜粋




「MaaS」はMobility as a Serviceの略で、「マース」と読みます。MaaSまだ新しい概念なので国によって定義に多少ばらつきがありますが、国土交通省の資料には
“MaaSとは、ICT を活用して交通をクラウド化し、公共交通か否か、またその運営主体にかかわらず、マイカー以外のすべての交通手段によるモビリティ(移動)を 1 つのサービスとしてとらえ、シームレスにつなぐ 新たな「移動」の概念である”
(参照:国土交通省 国土交通政策研究所 機関誌PRI Review 69号 パースペクティブ
とあります。例えば自宅から目的地まで、バス・電車・飛行機・レンタカーなどを乗り継いで行くとします。現在は各交通機関にそれぞれ予約を入れて決済をしていますが、MaaSが実現することにより、スマホなどで一括して最適な交通手段の検索→予約→決済まで行うことが可能になるのです。




サブスクとは




サブスクとは、サブスクリプションの略で会員制の定額サービスを意味します。 古くは「雑誌の定期購読」や「アプリケーションの期間利用」から始まったとされますが、近年ではスマホの普及やIT化の波もありさまざまな業種でサブスク化が進んでいます。サブスクはよく「使い放題サービス」と勘違いされるケースがありますが、それは間違いです。 実は、サブスクリプションとは英語で「Subscription」と書きますが、語源的には「使い放題」という意味は含まれていないのです。 実際は、サブスク=「一定期間」に応じて「一定額」を支払う「会員制」のサービスという解釈が正しい意味になります。
とはサーチより抜粋




特にカーディテイリング事業者、アフターマーケット市場で生きる事業者には死活問題とも考えられます。何せ車にそこまでお金をかける価値がなくなってしまうと考える人が増える見込みがあるからです。
最悪コーティングごとサブスクに組み込まれたりして、低単価での作業を強いられ、ディテイリング事業者の意図する「美観に価値を感じるユーザー」が減少する、または「すぐに乗り換えるからいいか」と考えるユーザーが増加する可能性が予見できます。これは即ちディテイリング事業者にとっての間引きに直結する内容です。




しかし考え方によっては大きなビジネスチャンス





車との向き合い方が変わったとして、汚い車に乗りたいか?と聞かれてYESという人は少数派でしょう。できれば誰だって綺麗な車に乗りたいもの。ならばそのスタイルに合わせたカーディテイリングの方法もあるのではないでしょうか?
誰も始めた事がないサービスならば、あなたが始めればいい。パイオニア やトレイルブレイザーと呼ばれるいわゆる先駆者たちは誰も考えもしなかったことを始めたからこそ富を築いたのはないでしょうか?
この時代において、ましてや比較的末端事業である私たちが生きる金を稼ぐには人並みならない努力とアイデアが必要になると考えます。




そんなこと言われたって!





100年以上の単位で変化したこんな局面に、私たちもまた出会った事がないので軽々しくは言えませんが、この10年培ってきたノウハウというのは活きていくと考えられます。
こんな未曾有の局面だからこそ、次の5年10年先を見据えた行動を起こすべきではないでしょうか?
BULLETでは新しい営業部においてこの課題を共に戦い抜いていくパートナーを募集しています。ぜひお気軽にお問い合わせください。




身近なところから




そんなわけで?明日はオートサロンに行って準備をしてきます。先だけ見ていては足下おぼつかなくなってしまいますから、今あるお仕事をありがたくお受けさせていただきます。通販・店頭はてんちょーがいるので、ご安心ください。





POLISH MASTER'S MUST ITEM