RSE-EVOがリニューアルします。
発売から9年を迎えるRSE-EVO(エボ)ですが、ベースとなるポリッシャーのKYOCERA RSE-1250がモデルチェンジした為、EVOシリーズも変更となります。とはいえ変わるのはボディ(ハウジング)のみとなりますので、EVO自体の大幅なモデルチェンジとはなりません。
同時にRSE-EVO2.3は「RSE-EVO」に変更となります。EVOシリーズ(2.3及びPRO)は実はちょいちょいパーツをリニューアルしたり、小改良を加え続けているため、都度2.3、2.4、3.0などとやっていくのが若干めんどくさ ややこしくなってしまうので、今回の措置となります。
気付いてました?
ではどんなところが変わっているのかというと、目に見える部位で言えば倒立用クッションテープがボディ形状に沿った形に変更しつつ素材を変更し、クッションテープに手を置いた際にタッチが柔らかく感じられるようになりました。柔らかくなったとはいえ、倒立もしっかりOK。総合的な使いやすさ向上を実現しました。
また、見えない部分ではコード断線防止ホルダーを形状変更。無駄を無くし、軽量なものに変更しています。このようにベアリングを抑えるエキセントリックワッシャー装着を行った2.3以降も度重なるアップデートを行なってきたRSE-EVOシリーズですが、ボディカラー変更という大きな転換点を迎えました。当然ですが、ボディカラー変更をおこなったことで性能に差があるわけではありません。
コードカラーも変更に
いずれも赤ボディになったことで膨張色がメインとなり、見方によってはやや締まりのない印象に見えるかもしれませんが、手に持たせてみるとポリッシャー本体の印象が結構強くなり、平たく言えば「映え」ます。青のボディも渋みがあってかっこいいですが、赤も決して悪くないと思います。賛否両論あるかと思いますがいかがでしょう?
気になる切り替え時期ですが、RSE-EVOは本日ご注文分から、EVO PROは青ボディの在庫がなくなり次第となります。EVO PROの青ボディの残りは非常に少ないので、青ボディ狙いの場合は一度店舗までお問い合わせ頂くことをお勧めいたします。キット製品(RSE-EVO系を含んだセット商品)も同様となりますので、EVOスタータキットなども赤ボディでの発送となります。