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今日はオートサロンの話から外れて、シングルアクションのお話です。
Bulletでは125φのRRSパッドと150φのRRパッド(PRO)、二つを選択肢としてご用意しております。
RRSパッドはGTバフをはじめとした150φ系バフを、150φのRRパッドはRingバフを代表格として170〜180φ系バフを組み合わせますが、この二つの選び方はどのように判断すればいいのでしょう?
革新的な使い心地を選ぶなら
シングルアクションといえば昔から馴染みのあるポリッシャーですが、パワーがある反面、扱いにはちょっとしたコツとある程度の体力がないと扱いにくいのが難点でした。しかし150φバフというやや小さなバフと、クッション性の高いRRSパッドを用いる事で、非常に磨きやすく、しっかりと磨く事が出来るのがこの組み合わせの大きな利点。
今までシングルアクションを使ってきたけど使いにくい、でも手放す事はできない。という方に最適です。また、これから新入社員や女性にシングルを扱わせるならRRSパッドとGTバフの組み合わせは非常に高い効果を発揮します。
昔ながらの感覚とバフを利用したいなら
150φパッドの利点は、過去のバフが使用できるケースが大きい事と、使い慣れたサイズである事。職人にとってこの経験値というのは非常に大きな武器で、RRパッドは養ってきた感覚を無駄にせず、しかも従来品と比べ圧倒的に使いやすくなっているのが特徴です。
主に鈑金専門店での使用をオススメしています。
大きい方が磨く範囲が大きいから便利?
よく聞かれるのは、「小さいサイズの150φ系バフだと磨く範囲が小さいから不便ではないか」ということ。つまりこういう事です。
四角の枠内を研磨パネルに見立て、小さいバフ・大きいバフで磨ける範囲を図にしてみます。上は四角いパネルを磨くのに概ね2往復に対し、下の大きいバフの組み合わせでは1往復半ほどで磨き切る事ができます。
確かに一度に磨ける範囲こそ小さいながら、一概に大きいバフの方が早く磨き終える事ができると言いかね、磨きの奥深さが垣間見える「研磨圧力」の問題があるのです。
腕立て伏せと指立て伏せ
例えばバフに150Φのバフと、180Φのバフに同じ力をかけて磨くとすると、実は150Φのバフの方がよく切れ(研削でき)ます。範囲の小さな場所に力が集中するからです。腕立て伏せよりも指立て伏せの方が辛いのは、同じ理由によるものです。体重が手のひら全体にかかるか指一本にかかるかをイメージすると分かりやすいかも。
使い比べてみよう
三芳町の店舗では、125Φパッド・150Φバフの組み合わせも、150Φパッドの組み合わせもお試し頂けます。ぜひ御来店下さい。
今日(もう昨日になっちゃった)はほぼ1日動画制作にかかりっきりでした。
明日(というか今日)にはあらかた形が見えてくると思います。お楽しみに。
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