Yahooが車の拭き傷に注目！？

当コンテンツは現在販売されていない商品が掲載されています。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

今日は平成最後という訳で（どんな訳だ）
Magazineを２つ更新。

（もう１つはソリッド塗装についてのお話）

レクサスや高級ブランドが傷だらけ？<br />
「キレイに見せたい」が裏目に…中国ショーの実態とは

Yahooトップページにカービューのロンク記事が貼ってありまして、結構いいとこに目をつけてくれたなといったところ。
こういう細かい部分に気づいてくれる人が増えるだけで我々ディテイリング業界はありがたいものなのです。
カービューの編集者さんありがとうございます。（見てないだろうけど）

拭き傷を抑えたい

拭き傷は走っているだけでつく傷ではありません。
摩擦抵抗の大きいもので塗装面と接触することでつく傷で、簡単に言えば何かでフキフキしたからついた傷に他なりません。そしてこれは意外なほど深い。
磨くことでこれらを除去できることがほとんどですが、塗装には物理的な寿命があり、毎回これを除去することはできません。
ですから、拭き傷をつけない基本はあまり触れないことが第一。洗車やちょっとした掃除の際はいかに摩擦抵抗を少なくするかを考える必要があります。
乾拭きの際がもっとも抵抗が強いので、水を除去する為には極力こすらずセーム革などを載せて吸水させるだけにする等の気配りをするだけで数ヶ月後・数年後の状態は大きく変わります。吸水性能と絞りやすさでいうとセームがいいですね。
また、洗車時（洗うとき）も水をかけながらとか、泡まみれにしてあげて界面活性剤を活用するなどすることで摩擦を減らすことが可能です。

どの作業も前提こそあるものの