大変長らくお待たせしていました、新商品を連続リリース中です。まずはブラシの新型です!
待望のブラシL2
Amazonで人気の為、しばらく在庫不足だったDブラシLが毛の種類と本数を改めてDetailing Brush L2として復活!
硬さの異なる3本を使い分ける事ができるようになった他、毛先を取り外して、指先だけで使用することも可能になりました。
ブラシの種類は、化繊(ソフト・ブラシLと同じ毛質)・豚毛(ミディアム)・ナイロン(ハード)からお選び頂けますが、対象物によって使い分ける事が良いでしょう。ミディアム・ハードは内装のピアノブラックなどには傷の原因となりますが、内装樹脂パーツ、とりわけシボ加工品は概ね硬い毛足の方が(多様し過ぎなければ)傷も気にならず、汚れや異物を除去しやすいような気がします。指に装着できないかなと試しましたが、指に対してはちょっと穴が大き過ぎました。手の大きい方ならなんとか親指につけることは可能かもしれませんが、あまり一般的ではなさそうですね。
ソフト ミディアム ハード
やはり、グリルまわり
ラジエーターグリルには、ハード・ミディアムが良さそうです。ハードは直線的なブラシ形状なのでちょっと斜めにして当て、少しホジるように洗うのがコツです。レクサスのFパッケージ系等、塗装してあるグリルにはソフトが良さそうですが、シボや梨地にはミディアムやハードの方が“当たり”が良さそうです。とはいえ(内装もそうですが)、シボや梨地とはいえ、艶引けや逆に磨きすぎによる違和感のある艶が出てしまいますので「やり過ぎ」は注意が必要です。
逃げが発生します 外ハネをうまく使えば 斜めに当てるのがいいかも
似たようなモデルが多数出回っていますが、KAISERJP側からもオリジナルのお墨付きを頂いておりますので、安心してご購入下さい。
表記方法に関して
ちなみに、サイト内や店頭レジなどで「D Brush」「Detailingブラシ」など、言い回しが変化する事がありますが、正確には「KAISERJP Detailing Brush」シリーズであり、小さいサイズの3本セットである「KAISERJP Detailing Brush」、現在旧型となってしまいましたが、ソフトブラシが2本入った「KAISERJP Detailing Brush L」、今回発売となった3本入りの「KAISERJP Detailing Brush L2」が正式名称となります
「D-Brush L」などは、字数の制限などから表記される事がありますが、正しくは上記の通りとなります。
PB ブラックウール
PB ロングウールの兄弟品になりますが、ブラックウール出ました。見た目がカッコいいくらいなので、基本的には白いPB ロングウールと同じと思って良いです。
PB ロングウール同様、粗磨きにはこれ以上ないほど適任なバフはありません。ケミカル洗車を行わない・行えない場合や、2工程以上の磨きが見込める場合でバフの費用を抑えるのにおすすめです。
しかしさまざまなポリッシャーで試してみましたが、どんなポリッシャーやコンパウンドと組み合わせても「仕上がり」にはほど遠い「目」(磨き傷)が入りますので、ほぼ必ず次工程の設定が必要である点をご留意下さい。
私がヘボな営業磨き屋である点、大雑把なO型代表である点を考慮してもPBロング/ブラックウールのみで磨いて「綺麗だね」とは言えませんが、パワーのあるダブルアクションとの組み合わせで粗みがきするにはもってこいじゃないかと思います。
待望のプレミアムセリウム
こちらもかなりお声を頂いていたアイテムになります。既にチラホラご注文も頂いておりますが、ガラスの傷落としは投資費用が回収・換金しやすい作業なのではないかと思います。というのも、ガラス系作業は効果や見た目のインパクトから、お客様満足度が非常に高く、作業者様やフロントマン様が自信を持ってご提案できるサービスメニューだからです。エンドユーザー様はガラスの傷や汚れに関しては「運転のしやすさ」に直結し、特に女性オーナー様はガラスの傷や汚れによる運転のしにくさに「困っている」事が多いので、もし御社がガラス研磨作業を導入されていない場合はぜひメニューに組み込んで頂きたいと思います。
セリウムは単体で作業が完成しません。組み合わせるシングルアクションとコットンバフが必要である事及び、作業後の「焼け」を落とす作業がある事や、ガラス研磨は平均的に行う必要がある事から、いきなりぶっつけ本番というのは難しいものです。練習やお問い合わせを頂くか、または後日Youtubeにてインストラクションを行いますので、こちらをみてからでも良いのではないでしょうか。また、コットンバフや水打ちをする際に使用する純水などをセットにした商品を展開する予定ですので、合わせてご検討下さい。
製品的にはセリウムという国内産出が難しいものながら、日本国内で精製し、同じく日本国内で純度99.9%以上であるという検品を行っており、顕微鏡のレンズ研磨に用いられるほど純度が高く、粒子の揃ったセリウムパウダーになります。ということは研磨時の不揃いな傷を防止する事ができるという事です。
プレミアムセリウム本体(粒子のみ)は既に販売中です。100g瓶一本で相当な枚数の作業が可能です。取り急ぎこなのみでいいよという方はマストバイですので、ぜひお買い求めください。なお、コットンバフや純水も既販品からのピックアップセットになりますので、バラで購入することも可能です。
キット品および、お待たせしておりますIguaz-Gも今月発売予定です。また、新商品のポリッシャーも月内販売開始予定ですので、ぜひご期待下さいませ。