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CATEGORY : STAFF DIALY

レイクカントリーUDOS 51E


こんなものが発売となりました。Built in USAのHeavy dutyなヤツです。世界初の5in1ポリッシャー。
LAKE COUNTRY(LC Power tools) UDOS 51E









異なる研磨レンジを一台で




いかにもアメリカらしい発想ですね。「何台も買うなんて邪魔だしカッタリいだろBro? HaHaHa」という声が聞こえてきそうなデバイスですが、なかなかどうして面白い機構をしています。
シングル・8mmDA(ダブルアクション)・12mmDA・15mmDA・21mmDAを工具不要で切り替える事ができます。
要はパッド側スピンドルの取り付け位置を移動させることで、オービットを可変式にしてしまうという力技です。モーターからの回転を直角方向に変換させた後、被駆動軸とパッド駆動軸を任意にオフセットさせることでシングル(ロータリー)→ダブルアクションの機構を実現しています。画像で見てもらいましょう。




シングル回転時。



水平位置の中間に穴があります。これがパッド取り付け穴です。これがダイヤルを回すことで位置がずれて2軸機構に変化します。




DA 8mmオービット



先ほどより位置がずれて中心より少し上に穴が移動しました。この差が4mmで、直径にした時に8mmになります。つまり振れ幅(オービット)8mmになるわけです。LAKECOUNTRY(以降LC)ではSanding(サンディング)のSレンジとしています。








写真のようにダイヤルを回すことで8/12/15/21という様々な研磨レンジを担うオービット幅に変化させるというもの。確かに複数台買わなくてもいいのでお得はお得かもしれません。
ちなみにこの振れ幅をルペスのポリッシャーで実現するにはLH19E(シングル)、LHR12 Duetto、LHR15 Mark3、LHR21 Mark3を準備し、なお8mmオービットのレンジが準備できないということになります。
金額で換算すると多分20万を軽く超えます。




レビュー




まず重いです。普通に筋トレレベルで重いので、虚弱体質なボーヤにはスイッチすら入れることが難しいかもなHaHaHa!! …ではなくて、作業中の疲労感は確かにありそうです。




側面の場合は。




ボンネットやルーフなどの天面研磨は逆に自重を利用しやすいので、思ったほど疲れないかも。
重心は他のポリッシャーよりも高いように感じます。恐らく空冷を考えれたバックパッドによるものなので、組み合わせるバフはせめて薄手が良いかもしれません。それとあまりヤワなバフでは潰れる可能性がありそうなので、低反発系が良さそうですね。




重量の理由は恐らくこの可変オービット(勝手にヴァリアブル・オービットと名付けましたが)機構のせい為だと考えます。この重量のある振り子を回す為にはそれなりのパワーが必要ということで出力は流石の1200W。USA!USA!




LC曰く、ボディショップ・カーディテーリング・DIYユーザーともに、「この一台あればもう大丈夫だ」的なことがサイトに書いています。また、オフィシャルサイトにはYoutubeにLCのお偉いさんまたは社長っぽい方が出演されていますが、まぁ普通に操作しているので、誰でも使えまっせ的な事が言いたいのでしょうが、個人的にはそうは思いません。とにかく重いです。3.6kgありますから、RUPES BR112AESの1.8倍あります。




パッドは空冷機構を取り入れており、構造が副札なためかやや腰高感あり。







使用者・目的を選ぶポリッシャー




個人的には「一台で全て済まそう」と思うことに無理があるのだと思います。しかし、出張作業など移動を伴うディテーリングショップ様においてはこの機構って実はかなりありがたいのではと思うわけです。持ち運ぶ機械がこれ(UDOS 51E)ともう一台ほどで事足りそうだからですね。2台しか持って行けないのならこのUDOSとFLEX PXE80をチョイスするでしょう。広い平面をUDOSで、細かい部分はPXE80で対応するわけです。
そう考えると(作業時間にもよりますが)案外2機でなんとかなりそうかも???




このポリッシャーの目的としては、広い研磨レンジを一台のポリッシャーの機構で使い分ける事にあります。しかし「作業の目的」を紐解いて本質を質せば複数のポリッシャーで広い研磨レンジを仕上げることでも良いわけです。
ですから「一台でなんとかしなくてはならない」方以外は、複数のポリッシャーを持っていた方が実は効率が良かったりすると個人的には考えます。重いし。実店舗を構えてポリッシャーを置く場所がある店舗様では、UDOSの必要性は希薄かなと思います。重いし。




意外と似たようなニーズのポリッシャーというのが、LHR15Mark3だったりするのかなと思います。どちらも1機で仕上げたいという目的がありますが、車体に合わせて調整できるのがUDOS、ポリッシャーとバフとコンパウンドの組み合わせでできる限りやるのがLHR15という方向性かなと思います。




当店のお客様は出張作業をメインとするお客様が結構多いので、実は隠れてこういったポリッシャーのニーズはあるんじゃないかと考えています。ほとんどデモ機を置いていないと思いますので(というかそもそもディテーリング用品)店頭用にデモ品をご用意しておりますので、ぜひお試しに来ていただければと思います。ただし、当商品はお取り寄せ商品になります。ご注文頂いた後、届き次第のお届けとなりますので、予めご了承下さい。





POLISH MASTER'S MUST ITEM