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CATEGORY : STAFF DIALY

純水器発売


ついに発売となりましたKAISERJPから初の純水製造器「Free」!ウォータースポット”フリー”のFreeですね(多分)!イオン交換樹脂型純水(軟水)器ですので、タンク内に魚卵のような細かな樹脂の球体が封入されており、この樹脂が水道内の異物を吸着して純度の高いH2O、つまりピュアな水を得ることができます。各社様から既に販売されているイオン交換樹脂型純水器もある中で、今回このFreeが発売された理由を探っていきたいと思います!




ズバリ事業者様に最適




今回、このFreeを発売するにあたり、何を最も訴求すべきか問い合わせたところ、「主に出張作業を行うディテイラー様・事業者様に最適である」との回答を頂いています。一体何がこの純水器の特徴であるか、そしてそれがなぜ出張事業者様に最適なのかを紐解いていきます。




  • タンクを守るカバー(ジャケット)
  • ジャストサイズ16Lタンク
  • 高品質イオン交換樹脂
  • 各補修パーツ






まず大きく目を引くのがkaiserjpのロゴがプリントされた黒いカバーです。これは複数の外的要因からタンクおよび内部の樹脂を守るための装備であり、非常に重要です。このカバーはダイビングジャケットのような素材でできており、出張の為の車載移動時に他の資材との接触などからタンクを保護する事が可能です。
もちろん、質量の大きなものやカバーの限界値を超える強い衝撃には耐える事ができませんが、一般的な衝撃の緩和には十分効果的です。また、ちょうど今時期の寒さから水温を保護する意味としても効果的です。そして非常に重要なのが内部のタンクを紫外線から守る機能です。
純水器の「水を浄化する機能を確保する」「出張作業におけるポータビリティ性の確保」「冬の凍結」をこのカバーで行なっているのです。
※凍結は場所・気温によっては防ぎ切れないことがあります。確実に凍結防止できるものではありません。







次にタンクサイズです。小さすぎると浄化能力が小さくなったり、想定する基準の純水が製造できる期間や水量が短くなる(少なくなる)可能性があります。かといって極端に大きすぎるサイズでは搬入・搬出が難しくなるため、kaiserjpが考える「的確なサイズ」がこちらの16Lとなるようです。
ちなみにRO浸透膜タイプの純水装置とは異なるのでタンク内の水が枯れることはありません。




さらにイオン交換樹脂を見ていきます。
これは実際に水を濾過(ろか・厳密には濾過とは異なるようですが、分かりやすく言えば濾過となります)する部分で、いわゆるフィルターのような役割を果たします。
Freeに封入されているイオン交換樹脂は日本国内の有名水質管理メーカー“オルガノ”社のものを採用しており、高い浄化性能を誇ります。ただしいくら有名企業の樹脂とはいえ、使用する事で必ず劣化しますので、詰め替え用樹脂もご購入頂けます。




KAISERJP イオン交換樹脂詰め替え用10L







また、各種補修パーツもリリース予定です。ストレーナーやOリングなど、万が一の破損や劣化に備えてご用意させて頂いております。アフターサポート可能な部分も「ビジネス向き」という事です。
オンラインショップ上に全て記載できませんので、このパーツ取れる?的にお気軽にお問合せください。
改めてBULLETで調査した純水製造装置Freeの仕組みはこんな感じになります。








実際の浄化能力は?




自社で調査の結果になりますが、水質の良くない我が埼玉県内において調査を行いました。純水器付属のTDSメーター(簡単に言えばどれだけ純度の高い水かを表す数字を計測するメーター)はどこでも0を示すので、社外のメーター、しかも分解能0.1まで調査できるモデルを用意してかなり細かく水質の改善具合を試してみました。2021年12月の調査では120ppm(埼玉県三芳町)が2.0ppmを記録。5回×2ヶ所(上記及び埼玉県川越市)で計10回の調査を行ったところ、いずれも10ppmを下回りました。




また改めて当Magazine用に店舗の水質を調査したところ下記のようになりました。
なお、使用した器具はセムコーポレーション(CEMCO)のEC5型です。




水道水 99.1ppm




測定1回目 1.4ppm




測定2回目 0.8ppm




測定値の下 水温の横にニコちゃんマークがついているのが安定数値になりますので、変動の少ない値になったことを表しています。1回目は安定する前に撮ったものになりますが、それでも前回の2ppmを大きく下回る1.4を記録。2回目は1.0を切る0.8で安定しました。今回の測定値は前回の120ppmから少し下がっていたこともあったのか、良好な数値となっています。
ちなみに付属のTDSメーターの場合はいずれも0を示していましたが、メーターの仕様となります。CEMCOで計測した値で何ppmになればFree付属のTDSメーターが1を指すかは未計測ですが、また機会があればチャレンジしてみようと思います。




本日のご来店でも早速こちらのFreeをご購入頂きましたお客様がいらっしゃいました!ありがとうございました!店頭にも常設しておりますので、ぜひチェックしてみて下さい!




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POLISH MASTER'S MUST ITEM