FREE SHIPPINGFREE SHIPPING ¥10,000(税抜) 以上のご購入で送料無料
CATEGORY : STAFF DIALY

2月の売れ筋ピックアップ!


あっという間にオートアフター(IAAE)も終わりです。繁忙期ですがご来店頂いているお客様(事業者様)からは「ヒマなんです」というお声もチラホラ。BULLETはモノの流れから市況を予想・推測するのですが、(あくまでBULLETから見てですが)全般的にそこまで悪い印象ではなく、前年比で見てもあまり悪くはない、というよりむしろ良いなぁという印象です。
ただ、あくまで資材の流通でしかないので、もしかしたら全般的に閑散期ではあるものの、繁忙期に向けての準備だったり、設備投資としてのマネーが動いているのかもしれませんね。
先日お越しのお客様は「新車が出てこない」ということでお悩みになられていましたが、その前日も「トヨタがサイバー攻撃を受けて工場停止」というニュースがありました。3月にやるんじゃねーよと思いますが、そもそもサイバー攻撃関係なく半導体などの影響で車が出てこないとのこと。確かに。
というわけで今回は2月(先月)の売れ筋の中から気になったものをピックアップ!




もはやセカンドブランドではないShinemate







以前もご紹介したK&FP Shinemate EX620 5-15です。価格の割にしっかりとした研磨力が出ており使いやすい事、PRC( People’s Republic of China = 中華人民共和国・つまり中国)製品としては珍しく「修理パーツ」が出るので万が一の故障の場合でも修理対応が可能である事が、人気(かつ推し)の理由だと思います。
ズバリRUPESと比べてみると、こまかーい使い勝手やバランス・音などは、正直どうしてもルペス・フレックスの優位性を感じてしまうところもありますが、高出力からなる高トルクで「しっかり切っていく」というポイントは十分及第点の域を超えて使いやすさをご体感頂けるレベルかと思います。




密かな人気、Tempest S115




シャインメイト用ではありますが、同じスピンドルキーを持つ様々なポリッシャーに取り付け可能なのが人気のROZQ Tempest S115。フラッグシップのTempest F123より売れているのは、やはりポリッシャー側母数の問題かと思います。頑張れフレックス!!
低重心(ハイスタビリティ)・高剛性・小径化・そして高バランスというkaiserwheelに肉薄するポテンシャルを秘めたこのメタルパッドも人気です。次回動画のネタにしたい商品ですね。







もう売り切れたけどw GR138




すみません、こんなに出ると思わなかったのでファーストロット数500枚程度しか入荷していませんでしたwオートアフターでも入荷見込みのお問い合わせがあり、お待たせしてしまい誠に申し訳ございません。
しっかりとしたキレ、程々の仕上がり、いい感じの塩梅です。他のR138シリーズ同様人気があります。消耗品だからこそ、細かな違い・調整幅のあるラインナップは便利だなと思います。
追加発注は概に行なっておりますが、納期しばらくかかると思います。申し訳ありません。※販売終了ではありません!
GR138 Expertの入荷連絡はこちらから







最後はもはや鉄板通り越して殿堂入り




もはや説明不要ですが、FC-125EBが圧倒的数でナンバーワンです。単体外よりもまとめ買いでのご注文の多いバフです。圧倒的なスクラッチ・チリ目の少なさ、価格、耐久性、どれをとってもプレミアムクラスと言って差し支えないバフで、多くのお客様にご愛用頂いております。
2022年内にはこのバフのトライアルキャンペーンを行いたいと考えております。覚えてればですがw





ロングウールバフを仕上げに使用すると思っていたというお客様は数多くいらっしゃいますが、FC-125EBは基本的な立ち位置としてはルペスやフレックス、シャインメイトと組み合わせる「初期研磨」でお薦めしております。また、次工程でポリッシャーをRSE-EVO系へ持ち替えたときに、初期研磨のリカバリーとして同じくFC125EBをリカバリーに持ってくるのもアリです。これは初期研磨で深く追いすぎた際の傷を消していく工程になります。淡色などの場合で光源などがシビアでないケースにおいては、FC-125EBで十分仕上げとしてアウト(出荷)する業者様もいらっしゃいます。
必ずしも「無傷鏡面こそが常に最適解ではない」ことを再検証してみてはいかがでしょうか。




最後に 磨研 PXE80用延長シャフト




maken PXE80延長シャフト

進撃の巨人 52話より抜粋



ツールカテゴリー内商品にしては高額ながら、ご注文の多い磨研 PXE80延長シャフト。この細部を攻めるツールをお求めになられていた方は多いのではないでしょうか。ディテイリングとはつまるところエンドユーザー様の気持ちよさを追求するお仕事になります。エンドユーザー様はご自身が高いお金を払って作業してもらった車が隅々まで美しくなっているか、つい「重箱の隅を突きたくなる」もの。
あまり最近は見ない表現ですが、意地悪姑がサッシの桟を指でなぞり、埃をフッとやるアレです。頂いた費用に見合う作業か否かは別として、ここ一番の時にあると非常に強力な武器になるのがこういった細部を攻めるツールではないでしょうか。ユーザは目立つ場所よりも、こんなところはやらないだろうというような部分ばかり気になるものです。
逆に言えば、見てほしい部分をもっとアピールする必要がディテイリング事業者様にはあると考えています。
「見てる人は見てる」では器用貧乏止まりとなることをお忘れなく…。SNSやブログ、Youtubeなどを活用していきましょう。




話は戻りますが、開発元の磨研様とはオートアフターでも色々情報交換をさせて頂きました。今後も継続的に協力関係を築いていけたらいいなと考えております。
近く、この延長シャフトを六角シャンク(マキタなどのドライバドリルなどで使用できるアレ)で使用する為の変換アダプターも発売するそうです。




次回は新商品案内となる予定です。それではまた!!





POLISH MASTER'S MUST ITEM