5/17より金属磨き用コンパウンド 「FunCruise MRZ(ミラーズとよみます)150」を販売開始しました。本日はそのミラーズについてご紹介いたします。
- 待望の金属磨き
- バフでの研磨はブラックウールがおすすめ
- 対象は無限大?
待望の金属磨き
ラインナップに待望の「金属磨き」が登場!アメ車やトラックのアイアンバンパーやホイール、メッキパーツ、バイクのハンドル周りやフォーク周り、タンデムバー、マリン(ボート)のハンドレールやバウレールなどの金属パーツの他にも、家具家財、楽器のパーツ、ジュエリーなどさまざまなものに使用可能。手磨き・ポリッシャーでのバフ研磨両方可能で、手磨きの際は組み合わせる研磨剤(ポリッシャー仕上げでいう、バフの役目)次第で落とす対象や仕上がりが変わります。
例えば、錆落としをするのであればマイクロファイバーやサランラップなどではなく、市販のアルミホイルやサンディングスポンジなどとの組み合わせが良し!逆に仕上げはマイクロファイバーやソフトスポンジなどで行うことで、美しいミラーフィニッシュを実現します。
また、施工後は撥水効果で表面を保護。綺麗な状態を維持します。
既にお手元にご案内のチラシが届いているお客様もいらっしゃるかと思いますが、使用用途は数多く、チラシや商品説明に記述がないものでも、これはどうだろう?というものがたくさんあると考えられます。言うなれば選択肢は非常に多く、ビジネス的に言えばオイシイわけですが、何でもかんでも磨けばいいというものでもありませんし、頂く費用感と作業時間、ニーズと市場感などをしっかり精査して価格表を出した方が良いかも?
バフでの研磨はブラックウールがおすすめ
バフに限ったことではありませんが、研磨時に黒い汚れが出ます。金属表面の汚れなのか、素材を溶かしながら研磨しているからなのか…?いずれにしてもMRZ使用時は黒い研磨汚れが発生し、表面に残ります。研磨時ポリッシャーと合わせてのバフ研磨ではバフ側にも黒い汚れが付きます。これは簡単には落ちませんので、白いTシャツを着て作業したりすると大変なことになります。また、周囲の環境にも十分注意してください。ポリッシャーで飛散させると悲惨なことになります。お約束のジジィギャグですね。バフも同様で白いバフも色が薄いバフも悉く黒く染まります。
おすすめはPBブラックウール・3インチの場合はブラックウールミニです。価格も安く、汚れも目立たないからです!逆に汚れが目立たないので、間違って一般の塗装に使用しないように注意する必要があります。また、金属片なのかブラックウールの場合は動かすとキラキラ見えます。
対象は無限大?
いくつか既にテストした素材もありますが、BULLETでもさまざまなテストピースを追加し、動画などで検証していきたいと思います。鉄やアルミ、銅などは非常にわかりやすく、艶が出ます。車やバイクの部品でも多く、ディテイリングとして手を入れるべき箇所も多い様に思えます。
「ちょっと試してみよう」と思って手を出し始めるとすぐに反応して綺麗になり始めるので、目に付くもの全て「あれもやってみよう、あ!そういえばあれも汚かったな」と面白くなってしまうやつです。ポリッシャーと組み合わせてみようものなら瞬く間に鏡面化しますので、ハマってしまう事間違いなし。なのであくまで「事業化前提で」やった方がいいような。もちろん趣味でやるのもありでしょうが、わかりやすく綺麗になるので、できれば費用もらったほうがお得かなと思います。
動画とこれはOK、これはNGのような一覧表は追ってご案内させて頂きます。
※素地・基材の保護目的(コーティング)や色付けを目的としている素材や加工品へのMRZ使用は、結果的に素地・基材を痛める原因となります。ご注意下さい。