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CATEGORY : STAFF DIALY

結局どのライトがいいの決定戦


昨日、下記商品を販売開始致しました。ぜひチェックしてみてください!商品名をクリックすると商品ページへダイレクトに移動します!
kaiserjp ケミカルアプリケーター
kaiserjp ディテイリングガイド
SCANGRIP マルチマッチ 3 コネクト
SCANGRIP マルチマッチ 8 コネクト
SCANGRIP マグネットブラケットラージ




kaiserjp商品は結構時間をかけてご説明したいのもあり、本日はライトについて少しご説明、というよりもよく聞かれるお問い合わせ内容を踏まえたライト選びについてご案内をしていこうと思います。




最初に結論




当たり前ですが「これが最高・間違いない」はありません。必ずシチュエーションがあり、それに対して適したものは都度変わります。これを買えば大丈夫ということはありませんので、少し長文になることを覚悟してついてきてください。
まずは作業環境と施工時間を考えます。施工時間をしっかりとれて、かつ屋内での作業の場合はカーディテイリングをする上でこの上なく良好な環境だと思います。この場合に選ぶライトはある程度高額になっていく事が見込まれますが、逆に言えばお客様からある程度の費用を取ってもいい・むしろしっかり頂戴して満足頂く環境づくり をするべきだと考えます。




こんなシチュエーションの場合はSCANGRIP マルチマッチ3コネクトないし8コネクト、天井からの吊り下げにkaiserjp Detailing Lightの併設がお勧めです。








作業時間が長くなるとバッテリーの駆動時間だけでは対応しきれないケースが想定されます。天井からは常にkaiserjpで、側面や斜、下からはSCANGRIP(欲を言えばスタンドも)で全方位から光源を使える環境でアフタークレームを防ぎつつ、最高の環境下で作業をしている事をアピールします。
SCANGRIPマルチマッチ 3は常時電源が使用可能で、長い作業時間でも安定して明るさを維持できますし、必要に応じてコードレス化も可能です。




作業時間が短めの方は




作業環境は整っているものの、1台あたりの作業時間が短いお客様の多い事業所ではやはりコードレスに軍配が上がります。SCANGRIPはもちろん、FLEXのDWL2500などもお勧めです。特にFLEX DWL2500は同じくFLEX ブロアーポリッシャーのPXE80などとバッテリー互換性がありますので、コードを繋いだり捌いたりする事による作業時間のロスを極限まで減らすスマートディテイリングに貢献します。FLEXで統一してツールを揃えるメリットがあります。








屋外で作業時間が長めの方は




防塵・防水効果が比較的高いSCANGRIPやFLEX DWL2500がお勧めですが、バッテリーが交換できるタイプがお勧めです。と言うのも、駆動時間に限界があるコードレスは本体とバッテリーが一体式のタイプを選ぶと充電している間は作業が滞ってしまう恐れがあります。
作業時間がバッテリーの駆動時間よりも長い場合はぜひバッテリー別体式を購入し、使用時も別のバッテリーを充電できると効率が良くなります。








トレードオフとなりますが、バッテリー一体式は防塵・防水効果が非常に高くなる点も見逃す事ができません。屋外となると風雨をはじめとするさまざまな要因でライト故障の原因となります。特にオープンタイプ(放熱のために灯体にダクトやスリットが開いているもの)はそれらに弱い面があります。




屋外で作業時間が短めの場合




作業時間が短い場合はやはりコードレス一択と言って過言ではありません。コードレスタイプのLEDライトは圧倒的な使いやすさが魅力です。SCANGRIPはもちろんFLEXもお勧めです。予算感や作業内容によって選んでいきましょう。




例外的に




内装(アイドマ)作業時は両手が空いていると非常に便利です。整備用の肩掛けタイプライトなども便利ですが、SCANGRIP アイマッチはヘッドライトタイプですので内装も外装も作業する際はこちらがどちらも使えて便利です。
また、入庫時の車両チェックには同じくSCANGRIP マッチペンRを胸ポケットなどに入れておき、入庫の段階でエンドユーザー様や元請け様に直接傷の状態を確認してもらうことができます。流石にここで携帯のライトで…はちょっとアレですよね。








ぼくがかんがえたさいきょうのライト




絶対やりたくなるのがいわゆる「全マシ」。予算を無視してできる限りのことをやるとどうなるのか。知りたくないですか?
まずはFLEX ホイールスタンドSCANGRIP デュアルブラケットを2本セットします。こうする事で最大4本のライトを吊り下げる事ができます。ここにマルチマッチ8コネクトを2機、下側にマルチマッチ3コネクトまたは FLEX DWL2500などを組み合わせるとこんな感じになります。








この状態でのお値段なんと 414,975円也




理論上デュアルブラケットにさらにデュアルブラケットを接続することができるのですが、重量的に不安定になるのでやめておくのがいいと考えます。ですがとりあえず想像上でやってみましょう。そりゃ!











まぁこれはおふざけとなりますが、デュアルブラケットの併用はアイデア次第で様々な仕様を見込むことが可能です。上記の使用は実際には重量オーバーとなりますので真似しないでください。また、デュアルブラケットtoデュアルブラケットも試してはいないので強度の問題も未検証です。重ねて申し上げますが、真似しないようお願いします…。みてみたいけど。




ディフューザーの存在もお忘れなく




さらに応用を行うとSCANGRIP ディフューザー(ラージ含む)のお話を。SCANGRIP ディフューザーはマルチマッチ3/8コネクトやFLEX DWL2500の灯体レンズ部に被せて使用しますが、これを使う事で直線的なLEDライトの光が間接光になり、塗りムラ・拭きムラを確認しやすく(見落としにくく)なる事が見込めます。












既に発売して店頭でも複数名のお客様から驚きの声を頂いている商品ですので、仕上がり管理に曇天を活用しているお客様に擬似曇天状態を作り出すことができますので、ぜひお試し頂きたい商品となっています。




じゃあ kaiserjp DETAILING LIGHT はいらない子?




SCANGRIPやFLEXをかなり推してきましたが、じゃあkaiserjp ディテイリングライトは使えないの?というとそうではありません。kaiserjp Dライトは増設のし易さが特徴です。6本セットでは1灯あたり7,500円を切るので、例えば6セット×2列を組んでも10万円でお釣りが来ます。交互に色温度の異なる設定にしておく事で様々なボディカラーにも対応が可能です。





いかがでしたでしょうか。スキャングリップにもFLEXにもkaiserjpにも、もちろん弊社取り扱い以外のライトにもそれぞれの特性があります。御社にとっての最適なライティングをぜひご検討くださいませ。








店舗

















POLISH MASTER'S MUST ITEM