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CATEGORY : STAFF DIALY

もっともっとお役に立つために


動画のネタがたくさんあり、編集前作業がたくさん残っていますが、新しい動画の「種(タネ)」を本日購入しました。独自の目線で商品の特性を掴んで頂き、弊社商品を使ってお仕事や趣味に活かして頂くことができるのではないかと思います。
出来上がるまで今しばらくお待ち頂ければ幸いです。
今日もこの後は動画編集を続けます。




BLT-AとBLT-Sの違い?








本日はコンパウンドの選択肢についてです。弊社では水性コンパウンドのBLTシリーズをイチオシとしており、ラベル変更や耐気候性の改良などはありましたが基本的には8年程ラインナップを変更せずにご提供し続けております。




その中でBLT-AとBLT-Sの研磨レンジが似ている、というか参考のスタート研磨レンジをラベル正面に記載しており、A、S共に#1500と記載しています。
「私の場合は一体どっちを選べばいいの?」同じ#1500なのに何が違うのでしょうか。今日はその違いをご説明致します。




粗目と細目




BLT-Sは粗目、Aは細目という記載にしていますが、実際のところ、どこで使い分けるかというのは「〜目」で表記するのは難しいものです。あくまで従来からの参考値程度のものであり、#1500も同様の記載方法になります。




実際のところ、どちらも「主に塗装後の初期研磨に使用する」という研磨レンジは同じになりますが、特性が異なります。




BLT-Sの特性




BPでの塗装後に使われる方が多い印象のBLT-S




BLT-SはBLT-Aよりも研磨粒子が大きく研磨力が高い特徴があります。粒子は集合体になっており、研磨するにつれて分散し、細かい粒子になっていくため次工程の研磨が比較的楽になる傾向があります。いわゆる粉砕型・クラッシュタイプに該当します。若干の油分を含有しており、作業性を優先させています。




BLT-Aの特性




根強い人気のBLT-A




BLT-Sよりも粒子は小さいがSの粒子より硬く、輸入車や硬化剤比率の高いクリヤー研磨時などにその威力を発揮します。粒子の比重が重く、同量のBLT-Cと新品時の比較をするとその違いに驚きます。




まとめ




BLT-Sの得意とするのは国産クリヤーでもハードナー比率4:1以下など比較的柔らかいもので、ガンガン切っていく必要がある状態を研磨する際に最適です。
逆にBLT-Aは比較的硬いクリヤーを磨く際に最適です。




いずれも研磨レンジが一般向けではないので、プロの方は概ねその研磨力についての理解はあると思いますが、お買い間違えのないようお気を付け下さいませ。




さらに硬いクリヤーにお悩みの時は




さらに高硬度クリヤーへの研磨力を求める場合はJewelシリーズもオススメですが、使用している粒子が高額であることもあり、比較的高額です。コンパウンド価格よりも時間を重視したいという方に最適です。価格と作業効率のバランスを熟考して選択する事をオススメします。




商品特性から300mlをラインナップ




本日のご紹介品はこちら




柔らかいクリヤー向き BLT-S
http://www.propolish.net/shopdetail/000000000019/compound/page1/recommend/




硬いクリヤー向き BLT-A
http://www.propolish.net/shopdetail/000000000010/compound/page1/recommend/




外資クリヤー・高硬度クリヤー向き JEWEL
http://www.propolish.net/shopbrand/ct13








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