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鉄粉落としネンド選びはどうすればいい?


ボディに付着した鉄粉を除去する為のトラップネンド。Bulletでは目的や費用に合わせていくつかの選択肢をご用意しています。でも一体どれを選べばいいのかな?
本日はそんな疑問にお答えします。




基本形となるのはジョイボンド青




ベーシックなのはこれ。特に何も考えていないようならおすすめなのはこのジョイボンド トラップネンド青。




ど定番の青粘土




なぜこれがベーシックと考えるのでしょう。その理由はネンドがけを行う際のリスクを減らす事にあります。
粘土がけを行う際、塗面上に刺さった鉄粉をパネルの上を滑らせるように抜いていきますが、抜けた鉄粉を引きずり傷になる事や粘土自体の抵抗が傷となる為、極力粘土をかけない方が傷になりにくいと考えると、目は細かく傷のつきにくいモノからスタートした方が良いという考えです。








これで落ちない場合はグレー・赤を順に使用していきますが、経験を積んでいく事で鉄粉の堆積具合を判断し、最初から価格の安いグレーでいくか、手強そうなミストの場合は赤でいこうと選択する事ができるようになるでしょう。








除去性能・傷の入りやすさは
青<グレー(KAISERJP)<赤
の順になりますが、コストの部分と汎用性で言えばグレーが万能とも取れますね。




ボディ研磨でも応用可能




どちらが応用なのかはさておいて、コンパウンドとバフでボディを磨く際も、理論的には同じです。自分の実力に自信がない・塗装面を判断する力がない(けどどうしても磨かなくてはいけない)ときは同様に目の最も細かい組み合わせでスタートし、必要に応じて研磨力を上げていく方式を取るのが良いでしょう。




台数をこなすなら粘土クロス








作業台数の多いショップ・SSさんなどでは粘土クロスがおすすめ。想像以上によく除去できる事と使い回しのよさが上げられます。




粘土ほど没入がなく、除去した鉄粉を洗い流して再度使えるというのは非常にコスパに優れるそうで、単価こそ高いものの、その価値は十分にあるように感じられます。




必ず併用してもらいたいもの








そして、粘土であってもクロスであっても併用してもらいたいのが水ではなくケミカル。ケミカルだけではスッキリ鉄粉除去というわけにはいきませんが、粘土と水だけでもやはりうまくはいかない。両方合わせて使用される事で、鉄粉の除去が簡単になります。ぜひお試しください。




明日はお休みをいただきます。




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