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今日はそんなわけでMagazine2つめ。
一つ目はこちら
話を戻します。
ソリッドカラーの車、となると案外輸入車なんかは多いんですよね。
私が乗っている車も白のソリッドですし、なんかクリヤーの吹いてある車と比べるとやや不安というか。
そもそもここでいうソリッドは、トヨタのホワイト<058>やホンダのミラノレッド<R81>に代表されるようなカラーの事で、クリヤーを吹いていない塗装を指します。
何と言っても軽やバンのイメージが強いソリッドカラーですが、フィットやヴィッツといったコンパクトカーにもソリッドカラーは存在します。
また、ビジネスグレードの存在する中型車や一部スポーツカー、外車にもソリッドカラーが設定されているモデルが存在します。
他にも…
トヨタ・FJクルーザーのツートーンカラーモデルはルーフがソリッドになっているようです。逆にダイハツキャストのルーフはラッピングフィルムだそうで、これはこれで厄介!?おしゃれで可愛いですけど、この業界ではやや厄介者ですかね???
磨くとするなら?
一般的にクリヤーを磨く時よりソフトタッチで当てていきます。
特徴としては「柔らかく、傷を抜きやすい」しかし「逆に深い傷も入りやすい」。
なので、既販車(中古車)の場合、低反発ウレタンとダブルアクションで攻めていきたいところですね。傷の具合次第ですが、LHR15系やDuetto12ミリ辺りでファーストタッチを感じてみてはどうでしょうか。
わかってるとは思いますが
もちろん、ソリッドを磨き慣れている人に語るような話ではないので、プロの方はスルーして商品ページでも眺めていてくださいw
RSE-Evoでも良いかもしれませんが、ビビって時間かけすぎてもそれはそれで問題です。ルペスなどをちょっと当ててみて様子を見てみましょう。エボで抜けるならそれに越したことはないと思います。
オススメのバフ?
ルペスならまずは低反発のKAISER系をオススメします。
ビビりな方(俺も)はB145かY145を、オラオラいく方はO145行ってみましょう。
EVOの場合は難しいとこですが、ロングウールよりはKAISERでスタートしたほうがいいのかな?少し余裕ある方はロングウール(FC-125EB)オススメです。
最近はFC140UKもよく売れていますし、案外この辺りもいいかもしれませんね。
結局のところ
逃げるようなワードであまり気持ちよくはありませんが、「組み合わせ・マッチングはあくまで参考でしかない」ので、状態やお持ちのアイテムと比較してご検討ください。ボディカラーによっても変わってきますが、白よりは赤の方が傷は見やすいですし、逆に白ソリッドは傷が見えにくい分、仕上げ目線をどこに持っていくかがポイントです。楽しようと思えばできるけど…???
いずれにしても塗装自体はクリヤーに比べると柔らかく弱いので、研磨後は何らかのコーティングを施工するのが鉄則です。あまり塗膜が薄かったり弱かったりする状態で“良かれと思い”ガラスコートを施工すると、成分が浸透してグニュグニュになったりします。塗膜の状態チェックに自身がない方は案外ワックスや樹脂系ポリマーをオススメします。
平成のうちに書いてたんですが、結局令和になってしまいましたw
令和元年もBulletを宜しくお願いいたします。
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